-VOICE- 職員インタビュー③
森下先生(主任、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師、看護師、勤務年数3年)
看護師の経験が活かせる
ワンチームの医療と介護
Q.鍼灸マッサージ師を志したきっかけを教えてください?
元々は看護師をしていましたが、どうしても忙しい中で利用者さんに対応しなければならず、お互いにとってストレスになっているように感じられました。
その点、鍼灸マッサージでは、一人一人とゆっくりと丁寧に向き合えるので、自分にはこちらの方が向いているなと思って、新たな道を目指しました。
Q.入職したきっかけを教えてください?
せっかくなら、これまでの看護師としてのキャリアも同時に活かせる職場を探しており、医療連携を実践している泰大会に魅力を感じて入職しました。医療法人が鍼灸マッサージを実践している職場は少ないため、地元で見つけられたのはとても幸運だったと思います。
ちょうどコロナ禍のタイミングで陽だまりでは募集を一時休止していたため、最初の問い合わせから1年近く経ってから入社することになりましたね。
Q.症例・利用者の特徴について教えてください?
同業他社と比較すると、利用者さんに占める要介護度4・要介護5の割合は少ないかもしれません。
なぜなら、利用者さんの多くは法人内のドクタやケアマネジャーからご紹介をいただいており、完全に寝たきりになる前にケアを依頼していただけるような理解が得られています。
また、ドクターは鍼灸も治療の選択肢と考えてくだっており、鍼灸症例のご紹介も多い環境だと思います。
Q.一緒に働きたい方を教えてください?
多職種連携を実践している職場ですので、鍼灸やマッサージをするだけでなく、周りとのコミニュケーションを前向きにしてくださる方だと嬉しいですね。
一人の利用者さんは、さまざまな医療サービス・介護サービスの提供を組み合わせで生活を維持されていますので、私たちをその一部分であることを感じながら、みんなで生活をトータルサポートしていくような視点で一緒に働ければと思います。
