-VOICE- 職員インタビュー⑥
廣木主任(事務、総務、経理、勤務年数4年)
事務、総務から
経理へのチャレンジ
Q.入職したきっかけを教えてください?
元々は、調剤薬局での事務やクリニックでの受付業務などを経験してきました。
泰大会に応募した際もクリニック志望でしたが、タイミングよく陽だまりの受付事務職での募集がありました。前職の経験とは少し違うので悩みましたが、院長先生との面談で安心することができたので、せっかくのご縁を前向きに考えて、働かせていただくことにしました。
鍼灸マッサージ院での仕事では、ご利用者のひとり一人と深く向き合う時間が多くなったと感じています。自然なお付き合いの中で構築されてきたパーソナリティやライフスタイルに寄り添いながら、より近い距離で業務に取り組める職場に魅力を感じています。
Q.働く上で大切にしていることを教えてください?
日々の業務では、利用者様へのご案内や施設へのご連絡、また、関係事業者様との連携など、様々な場面に遭遇します。そのような中でも、気持ちをニュートラルな状態に保ち、それぞれの方々に対して、優しく丁寧に対応し、落ち着いてお話をお伺いすることを心がけています。
これからも、「一生を診る。一生に寄り添う。」という法人の大切な理念を心に留め、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
Q.どのようなスキルが身につく職場ですか?
最初に入職した際は、事務を担当していました。
そこで一通りの利用者様への対応や、鍼灸マッサージ医療費の仕組みなどを学ぶことができました。
2年後には主任を拝命して、総務を担うことになりました。
総務を担当するのは初めての経験で、最初は緊張もありましたが、日々の治療院の運営に関わる業務や、行政への手続きなど、入職時よりも確実に知識が増えて物事の大きな流れが理解できるようになりました。
また、昨年からは少しずつ経理業務を任せていただけるようになり、現在は簿記の研修を進めながら、数字に関わる責任感を痛感しているところです。
何か新しいことにチャレンジすることは私の性に合っているようで、自分が成長している実感が感じられますね。もちろん、同じ仕事内容を継続したいという人には、そのような働き方もできます。
それから、例えばPC操作や基本的な接遇、医療保険の手続きなどの研修もどんどん参加させてもらえますので、自分自身の課題や身につけたいことを相談していけば、知識やスキルは身につけられやすい環境だと思います。
Q.一緒に働きたい方を教えてください?
事務職員としての業務の中心は、ご利用者様や事業者からのご連絡への電話対応と、その他医療費の請求業務などになります。
ご利用者様からのお電話への対応については、単純な応対だけでなく、相談員としての役割が必要な側面もあります。その際には、ご自身の身近で大切な人に接する気持ちを思い浮かべていただき、優しく丁寧に、ご利用者様の様々なお話をよく聞いていただける方がよいかもしれません。
